大型で強い台風11号は、日本海を北北東に進み、6日夜までに日本海北部で温帯低気圧に変わる予報…

でも、これまでの台風と何だか違う

台風の渦巻きの雲（アイウォールと言うらしいけれど正確な用語かどうか分からない）から離れてる場所でも、豪雨による被害

気象環境が変わってしまったのだ

主な原因は温暖化ということだけれど、その影響は、もっとジワジワと表れる（その間に対策ができるかも？）と思っていたら、一挙にきてしまった感

素人の哀しさ、一定の数値的なハードルを超えると、こんな風になるのは予想できなかった

もちろん専門家の皆さんは、とっくにご存知で、発信もされていたわけで

これからこの状況に対峙していかなければならない、特に若い方たちがしんどい

そして、二酸化炭素をたくさん放出している国や人々より、そうでない層の方に影響が大きいのが、理不尽だ

一般庶民が出している二酸化炭素、果たしてどのくらいなのか？

一律に総論ではなく、各論でも知りたい

随分以前に、河川の汚染の原因は工業廃水よりも家庭の米のとぎ汁の方が多いということが、フツーに言われたことがあった

そりゃそうだったかもしれないけれど、米を洗うのは生きるために必要なことであり、全国民の大多数が日々行っている行動で、必要度も量も違う

それと工業廃水とを、同じ次元で比較はできない

温暖化の問題も、再生可能エネルギー、原子力発電と一足飛びに向かうのではなく、どこが必要欠くべからずところなのかを、検証して欲しい