日本では、二大政党制はできないのか
マイナ保険証は、賛成と反対が拮抗している
オリパラ、国葬と、反対の方が多かった時も
政府は強行したのだから
今回も、国会で充分な論議をせずに
推し進めるかもしれない
こういう時、立法府の力が
枯渇していると、つくづく感じる
政権と野党は、もっと議論すべき
野党の力が弱いと、言われて久しいけれど
(野党の全てが、マイナ保険証に反対している
と言っているわけではないけれど)
議論は、つくして欲しい
メディアで、視るだけなので
カンになってしまうけれど
野党の主たる議員の、皆さんの面差しが
割とクールなのが気になる
もっと、泥臭くあって欲しい
ポーズは困るけれど
野党議員の皆さんも
まぁエリートで、恵まれた層のことが多い
今の政権や社会体制、ご自身には
割と居心地いいのでは?と、推測してしまう
政権交代を、表向き目指している風でも
このままの方が、実はご自分にはいい😉
こういう状況を、打破するためには
随分前から言われている
二大政党制になるのが、国民には分かりやすい
国民は、争点になっている事柄が
自分の信念に近い方の政党を
どちらかから、選べば良いわけで
勿論、小さな政党の存在を
無視するわけではないけれど
自分にピッタリという政党でなくても
より近い政権を、樹立させることができる
一党独裁で、旧統一教会と政権の癒着
オリパラ汚職のようなことは、減るのでは
どちらかを選びやすくなる、国民の投票行動に
両党とも、緊張度が増すだろう
論点が極まって、政策が洗練されていく筈だ
国会議員の実質歳費の問題、議員数の問題等
国民が一番期待している、身を切る案件も
公約として、提案される可能性も
もしかしたら、あるかもしれない?
野党議員の皆さんに、大同小異で
共闘を目指して
二大政党制を目指して欲しい
勿論、それにもデメリットはあるけれど
それはその後で、解決できるような…