fantasticのブログ

日々感じたことを、書いていきます

130棟の弾薬庫と、核攻撃に耐えられる基地の整備

2日の、参議院予算委員会でのこと

防衛大臣が、10年間に弾薬庫を

130棟程度整備し

その内の70棟程度を

2027年度までに、整備すると

野党議員の質疑に答える形で、明らかにした

また整備には、周辺施設と十分な距離を

確保するなど、安全面の配慮をすると

総理が釈明していた

この間、野党の質問に

仕方なく、イヤイヤ答えているのが

伝わってきた😉

なるべくなら、国民には

まだ、知られたくないことだったのだろう


日本全国に網羅された、130棟の弾薬庫に

敵は、当然攻撃してくる筈で

素人が考えても分かる、空恐ろしいことが

着々と進んでいるらしい

反撃能力の保有とは

戦争する国になったと、いうことなんですね

今さらだけれど


驚くというより、やっぱりと腑に落ちる

モヤっとした、反撃能力という言葉…

反撃で、終わる筈もないし

コロナワクチンの副作用を、副反応と

ガンコに言い続けたのに、似ている

それから、反撃能力は

敵基地攻撃能力の、言い換えらしいし


さらに、自衛隊の全国300ヵ所の基地施設を

核攻撃に耐えられるよう、整備するそうで

つまり、日本国中どこでも戦場になる

ということを想定して

昨年12月とこの2月には、ゼネコンに

発注案の話をしていることも

野党の追及で、明らかになった


その日の午後7時の

某公共放送?のニュースに

そのことは、どんな風に伝えられるのかと

注意していたけれど、スルー

かつては、ここの朝7時夕7時のニュースで

ざっくりと、今日一日が

分かることになっていたような

気がしたけれど…

本当のことや、重要なことを伝えないのは

一種ミスリードで、悪質


国民の命や、暮らしを守るために…

いつも、総理が仰っていることだけれど

自衛隊の基地施設を、核攻撃に耐えるように

整備するのだったら

一般国民の住居や、避難所も

それに準ずるものである、必要があり

こそこそ、自衛隊施設だけ

ゼネコンに、仕事を振っていれば

いいということではなく

国民に、ちゃんと伝えるべきでは


平和な時は、労働者(それはいいとして)

戦争の時は、個人の意思は関係なく

生命を投げ出せと、勝手に国民を

盾にしている

政権の中枢にいる者が

前線に赴くことはない

プーチンさんも、ゼレンスキーさんも

とりあえず無事だ


ウクライナもロシアも

一般国民は、羊のように

従順さだけを、期待されている

戦争に反対でもしようなら

逮捕されて、殺されかねない

反対しないで、戦争に生命を投げ出せと

一般国民の命は、政権からは

ことほど左様に軽いのだ

それはロシアに限らない

政治システマの違いに

関係なく、どこの民も同じだ


政権の思惑で、戦争を起こし

リスクは一般国民が負い

戦争ビジネスのメリットは

それ相応の人たちに


ウクライナに侵攻したロシア

時々小競り合いになりそうな、中国船

それだけで、日本が攻められると

国民を煽るのは、オカシイ

ウクライナとロシアは、外交に

失敗したのであり

もちろん、侵攻したロシアが、悪いけれど


日本は、NATOにくっついていれば

安心安全というだけでなく

全方位の、日本独自の外交に

知恵を絞って欲しい

地勢的に、海に守られてはいるけれど

ウクライナの人たちが

隣国ポーランドに

避難したようには、いかない

もちろん、避難できたのは

健康に恵まれ、渡航費が用意できた

人たちだけれど

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