fantasticのブログ

日々感じたことを、書いていきます

ここのところの、ウクライナ侵攻

ロシアの戦況が、良くないことが

伝えられている

侵攻されたウクライナが、負けるのは

気の毒ではあるけれど

だからと言って

ウクライナが勝てば、

それで良いとも、思えない


どちらが勝っても負けても

両国には、兵士や一般の民間人の

多くの犠牲者がいる

勝っても負けても

違いはないような気がする


戦争に勝者も敗者もないと言い

戦争は、誰もが敗者だと言って

大反省した77年前の誓いは、何だったのか


今回のウクライナ侵攻は、

ロシアが、一方的に攻め入ったのだ

降りかかる火の粉は…

日本にも

こんなことがあるかもしれない

軍備を、だから増強しなければならない

この論理は

他国より、新しく性能の良い兵器を

他国より、沢山準備しなければ

破綻する…


軍需産業が盛んになって

周り回って、国庫に入ってくる

だからいいのだ

そう考える人たちも、いるとは思う

勿論そういう人たちでさえ

戦争があればいいと

本気で考えているとは

思えないけれど

そういう人たちは

ご自分やご自分の係累が

実戦に参加することは、考えていないのでは

ウクライナと戦っているロシアは

このところの、人員不足を

民間の軍事会社「ワグネル」を通じて

受刑者に、動員をかけているようだ


国益の下に、戦争を起こすのは

指導者と言われる人たちだけれど

生命を投げ出すのは

結局、弱者だ

受刑者も、もちろん弱者なので…

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