fantasticのブログ

日々感じたことを、書いていきます

もうひとつの国葬

19日、エリザベス女王の国葬が

執り行われる

タイミング的に、安倍元総理の国葬と

比較されてしまうのは、仕方ないけれど

そもそも比べるものでもないような


エリザベス女王の国葬は

エリザベス女王が、即位した時から

王位にある者としての

決定事項に違いない

60歳になられてからは、

ご自分の葬儀についての、アイディアを

提案されてたと

王室に詳しい、ジャーナリストの方が

ニュースショーで、仰っていた


次の王位継承者の、道筋のためにも

ご自分の国葬は、

大切なセレモニーとして

位置づけられていたと思う


一部透明なガラスの車から

王室旗に包まれた柩が窺え

厳粛なセレモニーであり

ショーでもあるのだと感じた

長寿を真っ当されたからといって

イギリス国民の

悲しみがないことは、ないけれど

敬愛するエリザベス女王と、

同時代を過ごした

イギリス国民の満足感も

感じられる、映像だった


君主制に賛同する

イギリス国民ばかりではないから

この先の王室が、どうなるのかは

分からないけれど

エリザベス女王の国葬に対して

反対の声は、日本までは聞こえてこない

様々な意見はあったとしても

総じて、国葬に賛成なんだと思う

国民のために働いた

それは多分に

権威と伝統の力ではあったけれど

大多数のイギリス国民を

総合力で、納得させるチカラがある

そういうことではと、思う

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