副作用と副反応
新型コロナワクチンの副作用が、ずっと心配されてきたけれど
ここのところ、メディアは
もつぱら副反応についてを、報道している
副反応と副作用の違いについて、
ざっくりとは、軽い発熱・倦怠感・接種部の発赤・膨張を副反応と言い、
痙攣・ショック状態・アナフィキラーショックに至った場合を副作用と言うらしい(専門家ではないのでwebの情報)
つまり、よりシリアスな状態を、副作用と表現すると理解した
と言うことは、世界に先駆けて、英国で接種されたワクチンで起こったアナフィキラーショックは、副作用ということになる
それに、私たちが心配しているのは、
症状の軽い副反応ではなくて、副作用の方だ
メディアは、副反応という言い方に、固執しない方がいい
来年3月頃から、日本でもワクチンの接種が
始まるといわれている
そのためにも、副作用の情報等が、正確に伝えられることが望ましい
短期間で開発された新型コロナワクチンは、途上であっても不思議ではない
毎年接種されて、膨大な臨床例のあるインフルエンザワクチンでも、それなりのリスクはあるのだから
それでも、ワクチンを接種することで、乗り切ろうと言う決断をしたわけである
政府とメディアは、正確な情報を、是非私たち国民に伝えて欲しい