fantasticのブログ

日々感じたことを、書いていきます

宗教ニ世

統一教会の、宗教ニ世の問題

親たちが信じてやまない、宗教の理念を

愛する自分の子どもたちに、伝えたい

これ自体は、さほど問題があるとは思えない

クリスチャンの家庭で

自分の子どもたちに、洗礼を受けさせたり

(宗派によっては、乳幼児には洗礼を認めて

ないところもあるそうだが)

食事の前に、その日の糧を与えられたことに

感謝する祈りを、家族で行う

それらは、非難されることはなく

むしろ、クリスチャンの好ましい習慣として

世の中に、受け入れられていると思う

長じてからの、信仰の強制はされないという

前提があり、その宗教を信仰するか否かは

本人の意志に寄っていることで

バランスを保っている


ところが、統一教会の宗教ニ世たちは

生を受けた時から、統一教会に組み込まれ

集金システムと、それに関わる要員としての

機能を果たすことが、使命になっている

日本の信者、特有のことだけかもしれない

状況に詳しくなく

メディアで得た情報だけで、書いてるけれど


やっとここえ来て、ニ世信者への支援や

自助グループの活動が、伝えられてきた

フランスの反カルト法は

20年以上も前に、旧統一教会などを視点に

制定された

法律の制定は、簡単でなくても

政治家との癒着がなければ

もっと早く、解決の方向にあった筈なのに

意識的だったら勿論、無意識的だったとしても

彼ら政治家の罪は思い

元総理の事件は

起こってなかったに、違いない

「これからは、反社会的な団体とは…」では

済まされないような

これから気をつけるが

免罪符にはならない筈


ちょっと前の番組で

デーブ・スペクターさんが

「他の国なら、政権の存亡

関わることだけれど

日本は安定しているから…」という

意味のことを、発言されていた

褒められたわけでは、ないですよね?

×

非ログインユーザーとして返信する