fantasticのブログ

日々感じたことを、書いていきます

レジャーランドになった?、モーニングショー

テレ朝の、モーニングショーに

玉川さんが、本格復帰された

以前と同じように

エッジの効いたご意見を、伺いたいけれど

テーマが平坦だと

さすがの玉川さんも、役不足…


このところの、モーニングショー

日本人メジャーリーガーの

活躍を伝えることから、始まる

この状況、まぁ2.3日かなと思っていたら

連日になって…


WBCの7試合は、全部観たし

同胞の選手の活躍は

コロナ、戦争と、鬱鬱としていたのを

ほんの少し、気分転換させてもらえた

時には、球場に足を運んだりする程度に

私自身も、観戦を楽しむけれど

私たちに関わる大切なことが

番組から、スルーされているような気がする


この機に、球界の将来のため

盛り上げたい関係者

これは、まぁ仕方ないとして

WBCで皆さん、気分良く⤴️されたでしょ?

日本すごかったでしょ!

ややこしいことは、皆さん考えないで

そのまま、気分良くされててくださ〜い

という、どこからかの思惑もあるのではと

こう毎日だと、勘ぐってしまう

猜疑心の強い、私だけかもしれないし

熱心な野球ファンに、叱れそうだけれど


素晴らしかったのは

選手やその関係者であって…

もちろん、選手たちに賛辞を贈り

楽しむのはいいとして

今迫っていることを、私自身も含めて

見つめなくてはと思う


WBCの間に、総理のウクライナ訪問

WHO世界保健機関の

健康な成人は、新型コロナワクチンの接種を

推奨しないとか

掘り下げて欲しいテーマだった

気になるトピックスは

スルーされて、しまった気がする

統一地方選挙もね


決して、WBCがどうのと

言ってるわけではないし

WBCや、メジャーリーガーの

日本人選手のことを、楽しむとしても

日本のことも、ウクライナのことも

ロシアのことも

殆ど、モーニングショーでは

伝えなくなってしまっているのが、フシギ

逆に、不安になる

国民に伝えるとマズイことが

私たちの認識以上に、進んでいるのかなと


そういう、文句タラタラ

面倒なご仁は

視なくていいですよぅ

ということだと、思うけれど

受像機も電気代も、こちらもちだし

電波はみんなのもの

状況を伝えるのは

メディアとしての、義務であるわけなので

WBCの熱気が冷めない内に

何もかもやってしまおうという、チカラに

メディアが加担しては、いないのかなぁ?


テレ朝のモーニングショーが、始まった頃の

あの草創期のパワーは、もうない

かつては、世の中の動きと

モーニングショーは、連動していた

ゲストの〇〇は、どう考えるだろうか?

そう思って、番組を視たし

その時の社会の、大切な出来事は

とりあえず、網羅していて

スルーしなかった(ような気がする)

MCや、ゲストコメンテーターの方たちは

もっと自由に、モノを言えた

モーニングショーの初代のMCの

木島則夫さんは、被害者に同情して

時に、涙を流されたことがあって

有名になってしまったけれど

涙を流して、本音を吐露できる位に

制作側に、余裕があったという

ことなんだと思う


テレ朝のモーニングショーは、今でも

ニュースのテレ朝の、看板番組だとは思う

草創期は、日本の経済が上向きで

確かに、置かれた状況は、今とは違うけれど

いつ戦争に巻き込まれる(加担?推進?)かという、状況の今

私たちの周りに、起こっていることを

ちゃんと伝えるのが

モーニングショーの、存在意義では?

情報を得るのは、個人の責任の部分もあるし

得る手段も、以前よりあったとしても…

もはや、買いかぶりかなぁ?

総理の、ウクライナ訪問

ちょっと古い話で、恐縮だけれど

WBC準決勝の9回の裏

勝敗の行方に、みんなが手に汗握っていた時

総理のウクライナ訪問の

ニュース速報が、流れた

5月に広島で行われる、G7サミットを控えて

ゼレンスキー大統領に、会ってないのは

日本の総理だけで

是非とも、ウクライナに行かねばならないと

首脳陣は、算段をしているようだったから

やっぱり…とは、思った


ひんしゅくを、買うかもしれないけれど

ムリして、ウクライナ訪問を

されなくてもと、感じていた

日本は武器の供与が、できるわけでもないし

それ以外の物資の供給や

戦後復興についてなら

わざわざ、ウクライナに赴かなくてもできる

NATOとは違う、日本の立ち位置を

ゼレンスキー大統領も、G7の日本以外の国々も分かっているわけで…

そのことは、むしろ日本の独自外交を

世界に示せ

日本にとって、不都合ではないと

感じていたから


中国の習近平さんは

和平の仲介をするという、名目を掲げて

プーチンさんに会った

それが、カムフラージュであっても

好ましい大義名分を、内外に示すのは

国家として大切なことで

その中で、必勝しゃもじを持って

滑り込みセーフした

総理が、残念に映る


果たして、ウクライナが勝つシナリオだけが

西側諸国にとっての、正義なのだろうか?

勿論、侵攻したロシアの勝利が

望ましいと、言ってるわけではない

勝ち負けの、決着でなくても

終結は目指せないのだろうか?

(何、ガキのようなことを、ほざいてるのだと言われそうだけれど)


戦争に、勝者はいないということを

私たちは、イヤというほど

学んだのではなかったのか

この状況が続く限り、犠牲者は増え続ける

プーチンさんは、追い込まれて

核兵器を使用しないだろうか?

ベラルーシに配備した、戦術核兵器は

単なる威嚇で済むだろうか?

NATOとロシアの戦争になったら

第三次世界大戦になる道しか、ないような?

その時、必勝しゃもじを贈った日本は

NATOと一緒に戦うのだろうか?


戦争をしたい人たちが、集まって

自分たちで、やればいいけれど

お金の出どころが、欠かせないわけで

大義と、国のお墨付きが必要なのだ

先日千葉で開かれた、5年間43兆円に群がった「国際武器見本市」も、成り立たない

こう考えると

オリパラも戦争も、まぁ同じなんですね〜

いささか、乱暴な言い方だけれど


一般国民は、ウクライナもロシアも

戦争したいとは、思っていない

戦争は、権益を増やしたいための

政権や、それに近い人たちが

一般国民さえ兵器にできる、ビジネス…

側面というより、大方かもしれない


自由と民主主義を守るために

戦うと言いながら

一般国民の、自由や民主主義は

ないがしろにされるのが、戦争

今さらながら、いったん戦争を起こしたら

一般国民は

リーダーの、物言わぬ道具の

ひとつにしか過ぎないと、実感する

使い道は、リーダーのさじ加減ひとつ

それは、ウクライナもロシアも、そう違わない

以前、ウクライナのメディアは

自国の犠牲者の数を、報道していたけれど

今は、ロシアの犠牲者数しか

報道できないらしい

規制せざるを、得なくなったのだ


日本がウクライナのようになる

というのは、軍拡を進めたい人にとって

都合の良い口実

どうして、そう言えるのか

ちゃんと論理立てて

一般国民に、示して欲しい

それは、どういう条件の時に、そうなるのか?

それは、果たして回避できないのか?

どのくらいの確率なのか?

もしもの時のためだから、などと

ざっくりしたことは、言わないで欲しい

もしものためなら

やらなければならないことは

山ほどあるのだから

コオロギ食考

あくまでも、個人的にだけれど

コオロギを食べること自体を

そう気持ち悪いとは、思わない

けっこう、見かけ気持ち悪そうなものも

ヒトは、捕食しているわけだし


エサも少なくて済み

養殖が、ラクということなら

将来のタンパク源として

ターゲットにするのも

理解できなくはない


人類の未来のために

タンパク源として、コオロギ食を

研究するというのは

それなりに、筋の通ってる話ではある

研究とは、どだいそういうもので

いつ役に立つか、分からないものを

研究者が、精魂込めてやる

タンパク源として、優れていると

信じる研究者が、研究することに

問題は感じない


唯、水を差すようだけれど

コオロギ、あるいはその他の昆虫を

先人は、さんざん試食して

フィルタリングしてきた、挙げ句

不味い😖とか

食べると、何となく体調が悪い😣とか

諸々、私たちヒトと、相性が悪かったのでは

先人が、クッキーにしたとは、思わないけれど

すずめ焼きならぬ

コオロギ焼きは、試したかもしれないし

火を使うことがなかった、それ以前には

手足をもいで、食べてみたことだろう

時々、世界のあちこちを巡る、旅番組などで

炒めた昆虫を、食べてるのを見るけれど

あれは食事というより

観光客相手の、エンタメだったり

あるいは、ごく少数の

その地域に、限定した人びとの

食べ物、という感じだ

イナゴの佃煮は、割りに高価なお土産だけれど

結局、私たちヒトの食べ物としては

コオロギや、その周辺の昆虫は

及第点に、届かなかったのでは?


コオロギクッキーとか

ここのところ、お目にかかるけれど

小麦やバター砂糖などに、パウダーにして

混入して、食べ易くしたもので

それに、タンパク源をコオロギに

頼らなければ、ならない時は

バターなどは、欠乏してる時と

考えなければならなくて

コオロギクッキーは、食べられない?


唯、そう単純でもないのかどうか…?

例えば、一切コオロギが入ってない

クッキーを、α円として

20%のコオロギパウダーが、入っていれば

0.8α円、50%だと0.5α円…

つまり、食糧危機の際というよりは

食べられる人には、先陣を切って試食してて

もらおうという、企てなのか?

今は、むしろ価格設定高くて、イベント?


それにしても

将来のタンパク源も、気にはなるけれど

先ずは、今の国民の

せめて、80%の食糧の確保を

何とかして欲しい

牛乳を用水路に流させ、米農家は

立ち行かない

そういう状況の、解決の方が

先ではと思う

これは、市場経済にだけ任せていたら

もはや、解決できないのではと思う

でき過ぎた野菜は、潰して土に戻して

しまわなければ、生産者はソンをする

これでは、いつまでも解決できない


とりあえず、80%になるまでは

国が介入して、生産者を守ることは

できないのだろうか

ビジネスとして、成り立つ農業を

目指すのも大事だし

ブランドフルーツを、海外の富裕層に

売るのも、いいけれど


現在の日本の食糧自給率は

38%と言われているし

それも、アヤシイという説もある

一般国民の、ひとのいい私たちは

いざという時

38%の食糧を、国民皆んなが

分け合うものだと、思い込んでいる

多分、これは誤解だ

先取特権ならぬ、有力者が

先に、チャッカリ、持っていってしまうのだ

もちろん、国も混乱を防ぐために

規制をかける?、筈だけれど

先取特権は、その前の段階なので

さすが、違法と思うけれど

何しろ、非常事態なので


どんな状況でも、自分たちの食糧だけは

確保できるという、安心の担保がなければ

政治家といえども、38%に

危機感がない筈はない

その時には、私たち一般国民は

コオロギが、食せるかもしれません😉