fantasticのブログ

日々感じたことを、書いていきます

能動的サイバー防御で、反撃…

プーチンさんが、兵士たちの死に対して

「人はいつか死ぬ… どう生きたかが、大切…」

みたいな意味のことを、仰ったようだ

それ自体を

それほど、検討外れとは思わないし

プーチンさんご自身

今ここで、人生の終わりがきても

多分、後悔はされないような、気がする

充分、ご自分の信念に基づいて

生きられたのだろうから


しかし、プーチンさんの意志の

肩代わりのような死は、どうだろう

ロシアの兵士たちは、ご自分の意志で

ウクライナとの戦いを、選んだのか?


「…どう生きたかが、大切」は

どう、自分の信念に基づいて生きたか

ということであるわけで

どう生きたが大切と言われても

それは、プーチンさんにとっての

大切なことであるに過ぎない


戦争とは、最も望まない死の形も

受け入れなければならない、ということだ

戦争を計画する人たちは、少数の権力者だ

彼らが、戦場に赴くことはない


「反撃能力の保有」

もっと詳しく、具体的に、説明すべきだ

「能動的サイバー防御」とは、何か?

攻撃の兆候らしいと、能動的に察知した時

反撃するということか?

それを、先制攻撃ではなくて

反撃だと証明するのは、困難では?

相手国と、そういう状況になった時

どちらに大義があるかを

国際社会の場で、証明できるだろうか?


こんな情勢だから

軍需拡大に反対する国民は、少ないだろう

ざっくりと、ラフに

この機会に、押し進めているのでは

この点だけは、分かりやすいけれど

軍需拡大に依るリスクを

当然負うことになるということも

国民に、説明しなければいけないし

戦争の扉のカギは、開いたということも

隠してはいけない

国会中継を聞いてみた…

今日の、午前中の国会中継で

国民の情報の集約ができれば

いわゆるデジタル化で

生活困窮者に、いち早く手当てができる

という意味のことを

日本維新の会の議員さんが、発言され

それについては、与党の議員さんたち

皆さん、首を縦に振り

ホットされてる、様子だった


というのも、それまで、復興大臣の

統一教会の、関連団体への会費の件や

親族への、政治資金の環流の疑惑で

総理をはじめ、もうメタメタだったので…


こんな政権のもとで

確実な支援を、実行するかどうか、アヤシイ

ご自分たちの、得になりそうなことにのみ

目端が利く人たちで、大臣辞任のドミノ…

一般国民の困りごとには、無関心なのでは


それに、やる気があれば

デジタル、DX、関係なく

必要な支援をするのが、国の役割である筈

生活保護費の受給に、ブレーキをかけ

20万円の貸付を、勧める政権が

生活困窮者の情報を、得たからといって

確実に、サポートすると思えない


防衛費増額の財源は、薄く広く…

これ、どっかで聞いた

消費税だった〜

薄く広くが、公平ではないことは

一般国民は、身に沁みている

こんな政権が、生活困窮者に温かい筈はない


デジタル化を目指すのであれば

デジタル庁は、政権から独立して

国と国民の、真ん中にいなければならない

健康保険証とマイナンバーカードが

一緒になったからといって

どれほどの恩恵があろうか😉

ETV特集 落葉帰根 中国残留孤児

「落葉帰根」

葉は落ちて根もとに帰る

何事も結局はもとに帰る

そういう意味らしい


番組の中で、中国残留日本孤児の女性は

落ち葉が根元に帰るように、故郷の日本に帰る

そういう意味のことを「落葉帰根」

という言葉で、伝えていた


今、およそ200人の中国残留孤児の人たちが

日本人として認定されることを、切望している

何とかならないのだろうか…

日本人と証明するには

証拠不足ということらしい

本人たちは幼く、戦後の混乱の中の古い記憶

証明できる人ばかりではないだろう


差別を恐れて、言い出せなかった

後年になって、出自を知った

それらは、分かりやすい、あり得る理由だ

養父母や関係者も亡くなるなど

新たな証拠集めは、難しい


日本人と認定された時点で

年金の支給などが、実施されるわけだから

認定者を増やすことは

国としては、財政の支出につながる

慎重になるのは、分からなくもない


だからと言って

残留孤児でない人たちが

自らを残留孤児だと、表明するだろうか?

日本人だと名乗ることで、リスクもある筈だ

もし、そういう偽証が僅か含まれたとしても

それはもう仕方のないことである

そのことに、完全を目指すより


高齢になった、ご自分のアイデンティティを

欲している残留孤児に、報いることの方が

国の信頼を示し、有益であると思う

日本人であることを、国は早く認定をし

戦争を起こした国家の責任を、果たすしかない

それで、充分というわけではないけれど